宮城県民も意外と知らない、宮城・仙台発祥の食べ物まとめ

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大阪の串カツ、名古屋のひつまぶしなど、
全国各地には、ご当地発祥の食べ物があります。
もちろん、宮城・仙台にもいくつかありますが、
その中には意外なものも!
さて、あなたはいくつご存じですか?
 
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この夏の風物詩も宮城・仙台発祥!?
 

■牛タン
県外の人に宮城・仙台のイメージについて尋ねると、
「牛タン!」と回答されるほど有名な牛タン料理。
牛タンが食べられるようになったのは戦後のことで、
牛肉を大量に食べる駐留米軍が残していた、牛の舌を活用して誕生しました。
当初、地元ではそれほど人気のある食べ物ではなかったものの、
仙台への転勤者や旅行者の間でその美味しさが評判になったことや、
テレビやラジオなどでヘルシーな食べ物と紹介されたことで、
全国的な知名度を獲得していきました。



■ずんだ
枝豆をすりつぶして作られる餡で、あざやかな黄緑色が印象的な「ずんだ」
最近では、餅だけではなく洋菓子やスナック菓子にも多く使われています。
変わった響きを持つ名前の由来には諸説あり、
伊達政宗の家来が陣太刀(じんたち:刀の外装)で豆を打って作ったことからという説や、
「豆を打つ」→「豆打(ずだ)」→「ずんだ」と言葉が変化していったという説が有力とされています。



■冷やし中華
何となく、中華街のある横浜や、
暑さの厳しい地域で生み出されたように思ってしまう冷やし中華ですが、
その発祥は意外にも仙台です。

発売されたのは1937年(昭和12年)。
夏の売上アップと仙台七夕を盛り上げるためのメニューとして、
「仙台支那ソバ同業組合」の組合長だった、「龍亭」という中華料理店の店主を中心に、
組合メンバー同士で協力し合って開発しました。
「龍亭」は今も営業中で、冷やし中華を1年中食べることができます。



■レゲエパンチ
甘くスッキリとした味で飲みやすく、
男性だけではなく女性にも人気がある「レゲエパンチ」。
1990年前後に国分町(仙台の歓楽街)のショットバーのバーテンダーが、
常連客であったレゲエ好きの女性に作ってあげたのが始まりです。
その飲みやすさが若者に支持され、徐々に全国的に広まっていきました。
ちなみにピーチリキュールをウーロン茶で割るという作り方は同じながらも、
「クーニャン」「ウーロンピーチ」など地域によって別名で呼ばれている場合もあります。



■炉端焼き
釧路の炉端焼きが有名なことから発祥も釧路と思われがちですが、実は仙台が発祥。
国分町にある、その名も「炉ばた」という店の中で、
野菜を囲炉裏で焼いて出していたのがその始まりです。
その後、「炉ばた」店主の弟子が、釧路でこれまた「炉ばた」という店を開き、
野菜に加えて魚介類も焼いて出すようになったことで全国的な知名度を得るようになっていきました。
仙台の「炉ばた」も、釧路の「炉ばた」も、創業50年以上経った今でも営業中です。



■ハンバーガー
ハンバーガー自体はアメリカが発祥なので厳密には違いますが、
日本国内でのハンバーガー発祥地は、なんと仙台です。
「ほそやのサンド」というお店が1950年からハンバーガーを作り始め、今なお健在です。
ちなみに佐世保でも同時期にハンバーガーが作られていたという話ですが、
どの店が作っていたかという記録は残っていないそうです。


【まとめ】
いかがでしたか?
宮城に住んでいても「知らなかった!」というものもあったのではないでしょうか?
この機会にぜひ口にしてみましょう!
なお、4/1~6/30まで「伊達な旅」と称した観光キャンペーンが開催されています。
県外にお住まいの方も、この機会にぜひ宮城・仙台にお越しいただき、
今回ご紹介した品々を味わってみてください!


<<TuiTui編集部>>


【次回記事の予定】
公開日:4/26(木)
担当:凱旋門 昇
 
 


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