アイデア創出! 新しい発想を生む10個の方法
新しいアイデアを生み出すということはなかなか難しいもの。
イマイチいいアイデアが浮かばないと苦しいですよね。
今回は、ネット上から探し出した10個のアイデア発想法を紹介します。
イマイチいいアイデアが浮かばないと苦しいですよね。
今回は、ネット上から探し出した10個のアイデア発想法を紹介します。

■KJ法
KJ法は提唱者の川喜田次郎氏の頭文字から名前をとった発想法です。
考えなければいけないテーマをカードに書き出し、分類分けし、
そこから新たな発想に繋げていく方法です。
同じ日本人だからでしょうか? シンプルで実践的な方法ですね。
考えなければいけないテーマをカードに書き出し、分類分けし、
そこから新たな発想に繋げていく方法です。
同じ日本人だからでしょうか? シンプルで実践的な方法ですね。
■NM法
NM法も提唱者の中山正和氏によって名付けられた発想法です。
そのテーマに似ているものの成功例を参考に、要点を抑えて簡略化して考えます。
ちなみに缶を指で引っ掛けて開ける方法もこの発想法から生まれました。
そのテーマに似ているものの成功例を参考に、要点を抑えて簡略化して考えます。
ちなみに缶を指で引っ掛けて開ける方法もこの発想法から生まれました。
参照:能力開発のお話
■なぜなぜ5回
なぜなぜ5回は日本が誇る企業のひとつ、トヨタ自動車で生まれました。
問題が生じたらそれを書き出し、「なぜ生じたのか?」の問答を繰り返します。
実は、5回というはっきりとした決まりはないのですが、、
問題が生じたらそれを書き出し、「なぜ生じたのか?」の問答を繰り返します。
実は、5回というはっきりとした決まりはないのですが、、
結論にたどり着くには2、3回では不十分であると考えられています。
こちらもシンプルですが、あらゆる場面で活躍しそうな考え方ですね。
こちらもシンプルですが、あらゆる場面で活躍しそうな考え方ですね。
■ロジックツリー
ロジックツリーは名前の通り、木のような図を描いて物事の原因と結果を考えていきます。
最初の項目から枝分かれていくように考えを広がっていくことが特徴です。
重複やもれをなくし、枝分かれしていくにつれて内容が具体的になっていくのがポイントです。
最初の項目から枝分かれていくように考えを広がっていくことが特徴です。
重複やもれをなくし、枝分かれしていくにつれて内容が具体的になっていくのがポイントです。
参照:月刊リーダーシップ
■ビンゴ式発想法
3×3のマスを9つ、要は9×9のマスを描きます。
中央部にテーマを書き出し、その周りに関連ワードを記入します。
周りに書かれた8つの関連ワードを、残りの八方のマスの中心に書き、
中央部にテーマを書き出し、その周りに関連ワードを記入します。
周りに書かれた8つの関連ワードを、残りの八方のマスの中心に書き、
そこからまた関連ワードを書き出します。
有名なマンダラートに近い方法で、気軽にできそうな方法ですね。
有名なマンダラートに近い方法で、気軽にできそうな方法ですね。
■マッチ&ビルド
『マッチ&ビルド』は、関連のない2つのものを並べることから始まる発想法です。
片方のものの属性、色や使用用途、それが何であるかなどを列挙していきます。
その際、もう1つのものにも当てはまる属性を探し、2つの共通項を見つけます。
関係ないものの共通項から新たに生み出すという発想法が、何だか斬新ですね。
片方のものの属性、色や使用用途、それが何であるかなどを列挙していきます。
その際、もう1つのものにも当てはまる属性を探し、2つの共通項を見つけます。
関係ないものの共通項から新たに生み出すという発想法が、何だか斬新ですね。
参照:ファーストナビ
■欠点列挙法
欠点列挙法の名前の通り、決められたテーマの中で欠点や欠陥を沢山挙げていきます。
そこから欠点や欠陥が改善、克服された状況を考えていきます。
その改善、克服された状態にするべくアイデアを考えていくものです。
似た考えに「こうで欲しい」というものを発想する、希望点列挙法があります。
そこから欠点や欠陥が改善、克服された状況を考えていきます。
その改善、克服された状態にするべくアイデアを考えていくものです。
似た考えに「こうで欲しい」というものを発想する、希望点列挙法があります。
参照:発想法110番
■6色ハット法
6色ハット法はグループで何かを考える際にとても効果的な方法です。
意味付けした6色の帽子を用意し、被った帽子の視点で意見を交換していきます。
黄=肯定的意見。「利点は何か?」
黒=否定的意見・反対意見。「何が失敗しそうか?」
緑=新しいアイディア
意味付けした6色の帽子を用意し、被った帽子の視点で意見を交換していきます。
黄=肯定的意見。「利点は何か?」
黒=否定的意見・反対意見。「何が失敗しそうか?」
緑=新しいアイディア
などです。
この手法を使うことで、参加者全員がいろいろな角度から話し合い進め、
この手法を使うことで、参加者全員がいろいろな角度から話し合い進め、
考えを深めることができます。
参照:発想法110番
■シネクティクス法
シネクティクス法はグループで行う発想法です。
語源は「異質なものを結びつけ統合する」というギリシア語からきています。
議題に関する専門家以外にも、いろいろな分野の人を集めることで役割分担ができます。
また、リーダーを立てるので、話の展開をするのでテーマに沿った明確な話し合いができます。
語源は「異質なものを結びつけ統合する」というギリシア語からきています。
議題に関する専門家以外にも、いろいろな分野の人を集めることで役割分担ができます。
また、リーダーを立てるので、話の展開をするのでテーマに沿った明確な話し合いができます。
参照:日本創造学会
■音楽発想法
高周波数の含まれたアップビートな音楽は、バイタリティの持続に繋がるようです。
確かに音楽を聴くと気分転換になったり、リズムに乗ることで考えがスムーズになることもあります。
音楽を聴くという初歩的なことではありますが、曲によっては発想の手助けになるかもしれませんね。
確かに音楽を聴くと気分転換になったり、リズムに乗ることで考えがスムーズになることもあります。
音楽を聴くという初歩的なことではありますが、曲によっては発想の手助けになるかもしれませんね。
参照:新日本速読研究会
【まとめ】
書き出すことは一番いい頭の整理になりそこから発想に繋げるということが多いようです。
私もこの方法でスランプを脱したことがあります。
ほかにも「なぜなぜ5回」のように日常生活でも役立つ発想法も便利そうですね。。
今回の記事が少しでも、皆さんのアイデア創出にお役立てできれば幸いです。
私もこの方法でスランプを脱したことがあります。
ほかにも「なぜなぜ5回」のように日常生活でも役立つ発想法も便利そうですね。。
今回の記事が少しでも、皆さんのアイデア創出にお役立てできれば幸いです。
<<TuiTui編集部>>

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