家族でぐっすり。子どもの寝かしつけテクニック

  • twitter.png
「そろそろ寝ないと明日がきついなー」と思っているときに限って子どもが寝てくれず、
いつも困っているというパパ・ママは多いのではないでしょうか?
今回は、そんなお悩みを持つ方々のために、うまく寝かしつけるコツをまとめてみました。
不眠でつらいママやパパたち、ぜひ一度試してみてください。
 
nekasituke_01.jpg
 
 
■まずは自分たちがリラックスする
眠ってほしい時に限っていつまでも起きていることがありませんか?
「早く眠ってほしい」という気持ちやイライラが子供に緊張感として伝わってしまうのかもしれません。
眠ってほしいのなら、まずは自らがリラックスし、落ち着いた環境を作ってあげましょう。
 
参照:ハッピー育児のススメ
 
 
■昼の間に適度な運動をさせる
寝つかない原因のひとつに「疲れていない」ことがあります。
昼間のうちにたくさん遊ばせて体を動かさせておきましょう。
また太陽の光を浴びることで体内リズムがリセットされ、
規則正しいリズムも生まれます。
 
参照:こぐま保育園
 
 
■ママの心音を聞かせる
ママの心音が聞こえるようくっついてあげたり、
心音のリズムに合わせてトントン叩いてあげたりすると、意外と大きな効果があります。
換気扇の音や、レジ袋のガサガサ音もママの胎内音に似ているのだとか。
胎内音のするおもちゃや、妊娠中に心音をCDに録っておくサービスもあります。
 
参照:単調なリズムで寝かしつけ
 
 
■胎内に近い環境を作り出す
胎内音もそうですが、赤ちゃんが胎内にいたときのような、
狭くて暖かい環境を再現してあげるのも効果アリです。
足底をママの手で押し上げ、膝を曲げてあげる。おくるみに包む。
靴下などで暖かくしてあげる。ゆらゆらゆらしてあげるなどがオススメです。
 
 
 
■生活のリズムを整えてあげる
毎日できるだけ決まった時間にお風呂に入れて、
決まった時間にベッドに連れて行ってあげましょう。
生活のリズムが出来上がるまでには時間がかかりますが、
徐々に寝つきが早くなるようです。
 
参照:赤ちゃんを上手に寝かしつける方法
 
 
■パパも積極的に協力する
ママがいろいろやってもなかなか寝付かなかったのに、
パパが抱っこしたらすぐ寝ちゃうこともあります。
ママばかりにストレスがたまらないように、
「寝かしつけるのはパパの仕事」というように分担するのもいいかもしれません。
 
参照:パパの子育て応援サイト
 
 
■あえて寝かしつけしない
海外では「寝かしつけはしない」という家庭もたくさんあるようです。
また一人で眠れるようにスリーピングトレーニングをすると、
赤ちゃんは「寝るときは一人なんだなぁ」と思って、
パパ・ママが近くにいなくても自然と寝るようになることもあるそう。
 
参照:ハッピーペアレンツのコラムブログ
 
 
■マッサージでリラックスさせる
肌にあったオイルを使い、下半身を中心に、
10分~15分くらいかけてマッサージしてあげましょう。
緊張をほぐすのみならず、赤ちゃんの健康ケアにも効果的。
大切なスキンシップにもなります。
 
参照:ベビーマッサージ教室tocon*tocon
 
 
【まとめ】
こどものタイプは千差万別ですから、どれが合うとは一言では言えません。
しかし、パパ・ママの優しい声と暖かい手のぬくもりは、最高の安心を与えます。
穏やかな気持ちで愛情を注ぐことで、家族で気持ちよく寝られる環境を作り上げましょう。
 
<<TuiTui編集部>>
 

 


関連する記事:3件



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://tuitui.jp/cgi-bin/mt4/mt-tb.cgi/709