【小ネタ】池、沼、湖の違い

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ネッシーがいるのが湖で、幽霊が出そうなのが沼でカッパは池?あれ、沼かな?
すみません、私の勝手なイメージです。
どれも水がたまっている場所であることには変わりありませんが、それぞれの違いって何なんでしょうか?

実はこの三つの言葉、実際はそれほど厳密には区別されているわけではないようなんです。
一応辞書によれば、「湖」は深く、岸には植物が生えているが深いところには植物が生えていないもの、
「沼」は湖よりも浅く、深いところにも植物が生えているもの、
「池」は湖沼より小さいものや人工的に作られたもの、なんてなっているようです。

では、それぞれの語源を見て行きましょう。
「湖」は、古くは「うみ」とも読まれていました。
「う」は大きいという意味で、「み」は水です。
「大きな水場」といった意味でしょうか。
「沼」は、「ぬめる」「ぬめぬめ」を表す「ぬ」と「場所」を表す「間(ま)」が合わさったものです。
まさに「ぬめぬめした場所」というかんじですね。
「池」は、「いけ(生)」から転じたと言われています。
「魚を生かしておくために人工的に作った場所」と考えるとしっくりきます。

ちなみに日本の地図を作成している国土地理院によれば、
各地での湖、沼、池の呼び名はそれぞれの土地で長年呼ばれてきた名前を
そのまま採用しているということなので、辞書の意味や語源などは全然関係ないようです。

いろいろとみてきましたが、とりあえず「池」が小さくて人工的なものを指すのであれば、
鯉はいても幽霊やカッパはいなさそうですね。

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