【小ネタ】電車に記載されている「モハ」や「クハ」とかって何?

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鉄道ファンの方には「釈迦に説法」ですが、今回は電車の専門用語のお話しです。

よく電車の車体に「モハ」とか「クハ」とか「クモハ」とか
書かれているのを見たことありませんか?
あれは電車のニックネームではありません。その車両の「車種」が記されているんです。
ではその記号の意味をちょっとだけご紹介しましょう。

まずは車両の種別を表す記号から。
「ク」は運転台のある車両のことです。電車の先頭と最後尾の車両です。
「ク」は「くっつく」の「ク」です。
現在は運転台のある車両にはモーターがありませんので、
モーターのある車両に「くっつく」のです。

「モ」はモーターが付いている車両のこと。当然、「モーター」の「モ」ですね。

「サ」は運転台もなくモーターも付いていない車両のこと。「はさむ」の「サ」です。
電車の中間に位置してモーターのある車両にはさまれるからですね。

次に車両の使い方に由来する記号です。
「ハ」は普通車のこと。昔「一等車、二等車、三等車」を表すのに
「イ、ロ、ハ」と表記していた頃の名残です。

「ロ」はグリーン車です。普通車(三等車)より上の階級ですので、
昔の二等車の名残で「イロハ」の「ロ」です。
ちなみに現在は、一等車を表す「イ」は使われていません。

「シ」は食堂車。「食堂」の「シ」ですね。現在はほとんど使われていないそうです。

「ネ」は寝台車。「寝る」の「ネ」です。

いかがですか。とっても単純に名付けられていてなんだかいいですよね。
今回ご紹介したのはほんの一部に過ぎません。
これを機会に興味を持たれた方は、電車マニアの素質がありますよ。
ちなみに「クハ481-105」といったように後に続く数字にももちろん意味があるのですが…
おっともう時間が来てしまったようです。この続きはまたの機会に!

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