【小ネタ】降水確率50%の本当の意味

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天気予報で必ず耳にする言葉、「降水確率」。
皆さんは「降水確率」の正しい意味、ご存知ですか?
100%なら「降る」、0%なら「降らない」、それ以外は「微妙」なんて思ったりしてませんか?

「降水確率」とは、特定の地域(予報区)で一定の時間内に1mm以上の
雨または雪の降る確率の平均値のことをいい、
0%から100%までの10%刻みで発表される予報です。
この降水確率の大小は、降水量の多い少ないとは全く関係がありません。
「100%」だからたくさん降る、「10%」だからちょっと降る、というわけではないんですね。

降水確率は過去の気象データの積み上げに基づいて統計的に算出されます。
過去の似たような気象条件のデータを数多く振り返り、そういった気象条件の
うち雨が降った実績が何割あったか、ということなのです。
たとえば、過去の良く似た気象条件で100回のうち50回は雨が降ったという実績が
あれば、降水確率は50%ということになります。
つまり、「その気象条件における雨の降りやすさ」を表すものなんです。

ですので、100%だからといって一日中雨が降るとは限りませんし、大雨になるとも限りません。
もしかしたら一瞬ちょこっと降ってあとはカラッと晴れるなんてことも十分ありえます。
逆に20%なのにすごいどしゃぶりだった、なんてことも。

このように書くと「じゃあ降水確率なんてあてにならないや」なんて思うかもしれませんが、
上にあげたのはあくまでも極端な例です。
降水確率は長年の観測データに基づく心強い予報値です。
100%と教えてくれているのに傘を持たずに出かける、なんて無謀なことはよした方がいいですよ。

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