【小ネタ】グリコマークの由来

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日本人ならきっと誰もが知っている「グリコのマーク」。
大阪ミナミの道頓堀にある巨大なグリコネオンでも有名です。
さて、このグリコのマーク、どうしてこんなマークになったのでしょうか。

「グリコのマーク」である両手と片足を上げた男性のマークは、
正式には「ゴールインマーク」といいます。
そうです、あのマークはランナーがゴールインする瞬間を描いたものなのです。
決して面白い格好で踊っている姿ではありません。

グリコの創業者江崎利一氏が、牡蠣に多く含まれるグリコーゲンの入った
栄養菓子(キャラメル)を売り出す際に、
健康のシンボルとなるトレードマークを探していました。
そんな江崎氏の目に留まったのが、かけっこ遊びをする子供たちが両手を上げ
てゴールインする姿でした。
そこでランナーがゴールインする姿をトレードマークに採用したのです。

ちなみにグリコのマークのデザインはこれまで何度もマイナーチェンジを繰り返しています。
最初の変更のきっかけは、女学生が「顔がこわい」と言ったためだったとか。
現在はかなり若々しくイケメンな顔立ちですよね。
これも時代の変化に合わせて、ということなんでしょうね。

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