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助け合いの精神。それを実践できる場のひとつに献血があります。
ただし、せっかく献血しようとしても断られてしまうケースのひとつにピアスがあげられます。
ピアスを理由に献血を断られる方って結構多いみたいですね。
これは以前に比べてピアス人口が増えているということもあると思います。

それから、ピアスをしている人は絶対に献血できない、というわけではないようです。

日本赤十字社のホームページによれば、
医療機関や器具で穴をあけた場合は最低1ヶ月、
安全ピンや針を共用するなどしてあけた場合は1年間献血ができないようです。
これは細菌感染などの可能性を考慮して定められているもので、
その期間を過ぎればピアスをしていても献血できることがあるということなんですね。

ピアスは素敵なオシャレです。

でも、献血も万が一のことも想定して安全に行わなければならないもの。
たくさんの助け合いの気持ちが形になるといいですよね。