【小ネタ】赤以外の色をしたマクドナルドの理由

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マクドナルドといえばあの赤と黄色がトレードマークですが、
一見マクドナルドと気付かないようなおしゃれな新型店舗が存在するのを知っていますか?

2010年の4月25日以降にスタートした新デザイン店舗は、
渋谷東映プラザ店など東京都内の13店舗。
店舗のデザインはフランスのデザイナー、フィリップ・アバンズィさんが担当しているとのこと。
このフィリップさん、パリ・シャンゼリゼのマクドナルドを手がけた方で、
「心地よく洗練された空間の提供」をコンセプトにデザインされた店舗のタイプは全部で5つ。
本当にこれ、これまでのマクドナルドの概念をがらりと変えるデザインなんです。

一部商品が他店舗に比べて10円〜50円高いにもかかわらず、新型店舗の人気は上々。
そうなんです。今回マクドナルドが競合相手としてターゲットにしたのは
これまでのファーストフード業界だけでなくファミリーレストラン業界。
高級感を前面に押し出して、量より質のマクドナルドを売りにしています。

ちなみに欧州にはこういったデザインの店舗が790店舗以上あるというのですから、驚きです。
このマックの挑戦、日本では果たして成功するのでしょうか???

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