意外と身近にある! 食べ合わせの悪い組み合わせ

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一緒に摂取してはいけないという食べ合わせの悪い組み合わせ。
医学的根拠がないものもありますが、
ちゃんとした理由があるものもあります。
気づかないうちにあなたも食べてしまっているかもしれません・・・。
 
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【ほうれん草とベーコン】
ほうれん草とベーコン炒め。よく定食屋さんで出てきそうな料理です。
味的には相性抜群なのですが、
ベーコンの中に含まれる添加物の一つリン酸塩が、
鉄分とカルシウムの吸収を妨げてしまいます。
 
参考:ベジフル美人はじめよう
 
 
【かき氷と天ぷら】
夏の暑さで弱ってきている胃腸に、冷たいかき氷と
脂肪分が多い天ぷらを一緒に入れると
たいへんな負担をかけることになります。

まぁ・・・なかなか合わせないと思いますが。
 
参考:おむすびやまの住人
 
 
【ウナギと梅干し】
ウナギを梅干と食べ合わせるのは良くない、という俗説がありますが、
実際には食べても大丈夫です。

かつてウナギは、今以上に庶民が憧れる高級食材でした。
梅干と一緒では食が進み、ついつい食べ過ぎてしまうから気を付けなさい、
という中国の格言が元になっています。
 
参考:ど~なの?DJ
 
 
【トウモロコシと氷水】
夏に食べるトウモロコシは美味しいのですが、氷水と食べると危険です!
とうもろこしは食物繊維が多くて非常に消化が悪く、
氷水を組み合わせると下痢をしてしまいます。
 
参考:YAHOO!知恵袋
 
 
【ハムとバター】
「ハム+バター」といえば、
トーストの上にバターを塗ってハムを乗せて食べる、
というパターンでよく食べますよね。
たとえハムを乗せなくてもトーストと一緒にハムエッグを食べる方も
多くいらっしゃると思います。
しかし、ハムで使われている発色剤である亜硝酸塩と、
バターで使われている酸化防止剤が組み合わさると、
発がん性物質が体内で作られる恐れがあるのです。
 
参考:livedoor Blog
 
 
【しらす干しと大根】
よく見かけますが、実は食べ合わせが悪い組み合わせです。

栄養価が高いシラス干しには、必須アミノ酸のひとつである
「リジン」が含まれており、組織の修復をしたり、抗体を生む材料になるなど、
非常に大切な機能を果たしています。

ところが、大根に含まれているリジンインヒビターはリジンの大切な働きを阻害し、
体内への吸収を妨げてしまうのです。
 
参考:医者不要のからだ作りと医者いらずの最新治療法
 
 
【納豆と卵】
納豆に合わせるもので、ねぎと並んで人気なのが卵です。

納豆には、ビオチンというビタミンの一種が含まれています。
ビオチンには皮膚の機能を正常に保つ働きがあり、
アトピー性皮膚炎を改善する効果があります。

しかし、卵白中に含まれるアビジンは、
ビオチンの吸収を阻害してしまいます。
アレルギー性皮膚炎で悩んでいる人は、
黄身のみを混ぜるか、加熱してアビジンの影響を少なくしましょう。
 
参考:医者不要のからだ作りと医者いらずの最新治療法
 
 
【きゅうりとトマト】
サラダには定番のきゅうりとトマト、実は食べ合わせ的にはNGです。
きゅうりに含まれる「アスコルビナーゼ」という
酵素がトマトのビタミンCを破壊してしまいます。

ただし、加熱したり、酸や酢を加えたり、
レモンなどの柑橘類と合わせたりすると、
ビタミンCの破壊をある程度抑えることができます。
きゅうりとトマトを一緒に食べるときは、
酢が入ったマヨネーズやドレッシングをかけましょう!
 
参考:風を感じて・・・
 
 
【枝豆とチーズ】
おつまみでよく並ぶ組み合わせです。
枝豆にはフィチン酸という成分が多く含まれていて、
これがチーズに豊富なカルシウムの吸収を妨げてしまうのです。
カルシウムは吸収率の悪い栄養素なので、これは非常にもったいない。
おつまみはどちらか片方にした方が良いですね。
 
参考:知識の泉 Haru’s トリビア
 
 
【ビールとスイカ】
ビール片手にスイカ割りという光景は、夏の浜辺でよく見かけますが、
この食い合わせは非常に危険です!

なんと、スイカとビールの食い合わせは、
急性アルコール中毒を引き起こす可能性が高いそうです。

ビーチだけでなく、入浴前にも十分気をつけなければなりませんね。
 
参考:マードアイのエコな日々
 
 
【ワカメとネギ】
ねぎに含まれるリンという成分が、
わかめのカルシウムの吸収を阻害してしまいます。
リンはカルシウムと結合することで骨格を形成する重要なミネラルです。

リンは加工食品に多く含まれており、
日常において不足するということはほとんどありません。
リンを過剰に摂取すると、カルシウムの吸収を阻害するだけではなく、
骨のカルシウムを溶かすなどの弊害が出るため、
骨密度が低くなってしまう可能性があります。

リンが多い食品を摂取したら、積極的にカルシウムを摂るように心がけましょう。
 
参考:医者不要のからだ作りと医者いらずの最新治療法
 
 
【まとめ】
いかがでしたか?
かき氷と天ぷらの組み合わせはあまりないと思いますが、
ワカメとネギなんかは普通に味噌汁の中に入っています。

栄養価を気にしている方は、食べ合わせも気にしてみては?
 
 
 <<TuiTui編集部>>
 


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