新聞記事にすると些細な失敗も事件になる

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普段、たいした失敗だと思っていないことでも、
見方、言い方を変えれば大きな失敗に見えます。
そこで目をつけたのが新聞記事です。
 
よくも悪くも無機質な文面の新聞記事は、
何気ない失敗も事件になるのではないかと思ったので、試してみました。
 
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【失敗例 1】
寝坊してしまったため、これからすぐ準備して向かうが、一時間程遅れる。

これを新聞記事風に書いてみると
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28日午前8時50分ごろ、宮城県仙台市にある株式会社TuiTuiに、
社員の男性社員山田太郎(25)から遅刻するとの連絡が入った。
今朝いつも通り起床したものの、二度寝してしまったことが原因と
みられる。電話を受けた女性社員(25)によると山田は、「今から
準備するため一時間程遅れる」と話していたという。社内では
交通事情を考えると、一時間で着くのは難しいとの声も出ており、
山田の動向に注目が集まっている。
 

もちろん遅刻はダメなことですが、
なんだかもっと大変なことをしてしまった感がでてきます。
朝の失敗が遅刻だとして、昼の失敗も書いてみます。
 
 

【失敗例 2】
15時に提出する精算書類があるのを忘れていたため、
経理処理する人に迷惑が掛かり、経理部の部長に注意されてしまった。

これを新聞記事風に書いてみると
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月末の経理処理をするための書類を提出し忘れたとして、
株式会社TuiTuiの経理部長は29日午後16時ごろ、
同社社員の山田太郎(25)に対して厳重注意をした。

経理部長によると、提出の遅れは経理部社員の残業に
つながるため、全社員に遅くても15時までの提出を求め
ているという。それにも関わらず山田は15時30分ごろの
提出となった。さらに山田は過去数回、提出遅れをして
いたため、経理部長は山田の行いを悪質とみなし、
厳重注意に至ったという。

厳重注意に対し山田は、「大変申し訳なく思っている。
今後このようなことがないように、対策を進めていく」と
話している。経理部長は、「自発的に協力し合う姿勢が
大事なため、会社として明確な規定を設けるつもりは
ない。これを機に意識を高めてもらえればいい」と話した。
 

些細な失敗が、また大変な失敗になりました。
自分で書いといてなんですが、山田がかわいそうに思えてきます。
最後にもう一つ、夜の失敗を書いてみます。
 


【失敗例 3】
彼女と19時に食事に行く予定だったが、
仕事が終わらず、一時間程残業するハメになってしまった。

これを新聞記事風に書いてみると
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28日17時50分ごろ、株式会社TuiTuiの男性社員山田太郎(25)
が、一時間ほどの残業をすることが決定した。

関係者によると山田は、自身のミスが原因で定時の18時までに
仕事が終わらず、残業をすることになった。山田の残業は今月
通算10回目。山田には19時に彼女と食事に行く約束があったが、
同社内ではミスによる残業に同情する意見は少ない。本来不要
な残業を繰り返す山田に対しては、批判的な意見が大勢を占め
ており、本人に改善の努力が要求されている。

なお、10回の残業のうち4回は、彼女との約束の日であるため、
彼女に対しても多大な謝罪と誠意を示すことが求められている。
 
 
一日に3記事にもなると、さすがの山田も凹みそうです。
というか政治家みたいな人物に思えてきました。
 


【まとめ】
こうして一日の失敗を新聞記事にしてまとめてみると、
結構深刻なミスに思えてきませんか?
書きながら自分に置き換えて考えると、
なんだかミスするのが怖くなってしまいました。
これから気をつけたいと思います。
 
ちなみに記事中の山田太郎は架空の人物です。


<<西 康三>>
  
 

 

 


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