計画節電も恐れる必要なし! 今年の夏はこうして乗り切れ!
今日本中で大きな課題となっている電力需給問題。
皆さん、これはもう人ごとじゃありません。首都圏や東北だけに限ったことではないのです。
この夏をどれだけ低い電力消費で過ごすことができるかに日本の未来がかかっていると言っても過言ではないのです。
でも、暑いものは暑い!
そこで一工夫。暑い夏を快適にエコに過ごすことができるちょっとしたテクニックを集めてみました。

■エアコンと扇風機のあわせ技
夏に大量に電気を消費するものといえば、やはりエアコン。
冷房の場合、1℃設定温度を上げただけで、約10%の節電になるそうです。
そこでどんなに暑くても設定温度は28℃以上に設定しておきたいところ。
でも28℃じゃ暑いよ〜というあなた。
扇風機とのあわせ技で体感温度をクールダウン!
扇風機の消費電力はエアコンに比べればごく微量なのでオススメですよ。
冷房の場合、1℃設定温度を上げただけで、約10%の節電になるそうです。
そこでどんなに暑くても設定温度は28℃以上に設定しておきたいところ。
でも28℃じゃ暑いよ〜というあなた。
扇風機とのあわせ技で体感温度をクールダウン!
扇風機の消費電力はエアコンに比べればごく微量なのでオススメですよ。
■エアコンをつける前に窓を開けて空気をいれかえる
帰宅するとそれまで窓を閉め切っていた部屋ものすごい熱気に包まれていた。
夏にはありがちな日常の一コマ。
そんなときすぐにエアコンをつけたくなりますが、そこで一工夫。
エアコンをつける前に一度窓を開けて部屋の空気を入れ替えましょう。
長い間締め切っていた室内よりも、外の空気の方が涼しいことがあります。
窓は一カ所ではなく、複数開けて風の通りをよくするとさらに効果的。
その後にエアコンをつければ、冷房効率だってぐんと上がるのです。
夏にはありがちな日常の一コマ。
そんなときすぐにエアコンをつけたくなりますが、そこで一工夫。
エアコンをつける前に一度窓を開けて部屋の空気を入れ替えましょう。
長い間締め切っていた室内よりも、外の空気の方が涼しいことがあります。
窓は一カ所ではなく、複数開けて風の通りをよくするとさらに効果的。
その後にエアコンをつければ、冷房効率だってぐんと上がるのです。
■すだれやカーテンで日差しをカット
夏の暑い日差しで窓から部屋は暖められてしまいます。
そこで、すだれやカーテンで日差しを防げば、かなりの熱を防ぐことが可能。
カーテンは床まで届く長さで厚手の物がより効果的です。
昼間お出かけする時もカーテンを閉めておくと、帰ってきた時にその効果を実感できるはず。
そこで、すだれやカーテンで日差しを防げば、かなりの熱を防ぐことが可能。
カーテンは床まで届く長さで厚手の物がより効果的です。
昼間お出かけする時もカーテンを閉めておくと、帰ってきた時にその効果を実感できるはず。
■ベランダに打ち水
打ち水というのはお庭などに水をまいてその気化熱で涼を得る日本の伝統的冷房テクニック。
でもお庭のある家でなくてもできるんですよ。
マンションやアパートでベランダのあるお部屋なら、夕方にベランダに打ち水をしてみましょう。
外が涼しくなったら窓際に扇風機を置いて、外の空気を部屋に送るのもいいですね。
でもお庭のある家でなくてもできるんですよ。
マンションやアパートでベランダのあるお部屋なら、夕方にベランダに打ち水をしてみましょう。
外が涼しくなったら窓際に扇風機を置いて、外の空気を部屋に送るのもいいですね。
参考:節電の小さなアイデア
■エアコンのフィルター清掃はこまめに
エアコンのフィルターの目づまりは、暖冷房効果を弱めてしまいます。
できれば2週間に1回はフィルター清掃を行いましょう。
ゴミやホコリなどが詰まったフィルターだと、電気を約5~15%も無駄使いしてしまうそうですよ。
できれば2週間に1回はフィルター清掃を行いましょう。
ゴミやホコリなどが詰まったフィルターだと、電気を約5~15%も無駄使いしてしまうそうですよ。
そんな想像するだけでも恐ろしい夜は、アイスノン枕を使ってみてはいかがでしょう。
特に首筋の動脈のあたりに当たるようにすると効果抜群。
もちろん、いくら暑いからって、アイスノン枕はタオルなどでくるむのを忘れないで!
特に首筋の動脈のあたりに当たるようにすると効果抜群。
もちろん、いくら暑いからって、アイスノン枕はタオルなどでくるむのを忘れないで!
■緑のカーテン作戦
最近学校教育にも取り入れられている「緑のカーテン」を設置してみましょう。
緑色のカーテンを付けるんじゃありませんよ。窓の外に朝顔やキュウリ、ゴーヤ、アイビーといった蔓系の植物を植えて自然のカーテンとする方法です。
直射日光も外からの反射熱も遮ってくれる上に、蒸散作用で気温の上昇も防いでくれるのです。
直射日光も外からの反射熱も遮ってくれる上に、蒸散作用で気温の上昇も防いでくれるのです。
参考:暑い夏を快適に過ごす方法
■暑いなら涼しいところへ脱出すればいい!
自分の家が暑いならどうするか。
そう、スーパーや図書館など冷房の効いたスポットに出かけてしまえばいいのです!
そしてその究極は・・・
北海道へ行って涼む!!
「熱帯夜なんて言葉、北海道民の辞書にはございません」(北海道民の管理者様談)
嗚呼、なんてうらやましい。
そういえば夏の間北海道へオフィスを移転する企業様もいらっしゃるとか。
そうです、日本は広いんです。
北東北もおすすめですよ。
そしてその究極は・・・
北海道へ行って涼む!!
「熱帯夜なんて言葉、北海道民の辞書にはございません」(北海道民の管理者様談)
嗚呼、なんてうらやましい。
そういえば夏の間北海道へオフィスを移転する企業様もいらっしゃるとか。
そうです、日本は広いんです。
北東北もおすすめですよ。
■夏ならではの寝具選び
夏ならではの寝具選びも重要。
肌に直接触れるカバー類には、サラサラと肌触りのいい素材のものを選びましょう。
敷き布団選びだって大切なポイント。汗をしっかり吸い取ってくれて、丸洗いできるような敷きパットや、通気性のいい「い草マット」などを敷くのもいいですね。
敷き布団選びだって大切なポイント。汗をしっかり吸い取ってくれて、丸洗いできるような敷きパットや、通気性のいい「い草マット」などを敷くのもいいですね。
■夏用インナーで涼しインナー
テレビCMでも見かけたことあるはず。
今年は衣料メーカー各社から夏を快適に過ごすインナーが開発・発売されています。
これ、本当に効果あるんですよ(筆者体験済み)。
まだ未体験の人は騙されたと思って一度試してみてください。
これ、本当に効果あるんですよ(筆者体験済み)。
まだ未体験の人は騙されたと思って一度試してみてください。
【まとめ】
いかがでしたか?
今まで当たり前のように使えていた電気。
でも今回の震災できっとみなさんそのありがたさを実感したはず。
一人一人のちょっとした工夫でこの夏を快適に乗り越えましょう!
今まで当たり前のように使えていた電気。
でも今回の震災できっとみなさんそのありがたさを実感したはず。
一人一人のちょっとした工夫でこの夏を快適に乗り越えましょう!
<<TuiTui編集部>>

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