【小ネタ】山の何合目ってどうやって決めるの?

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登山をしない人でも山の「何合目」という言葉は聞いたことがあると思います。
1合目から10合目までがありますが、どういう基準で設定されているかご存じですか。

実はこれ、山の高さや距離とは何の関係もなかったんです。
「1合目」とは一番簡単な山道で、数字が増えるほど難しくなっていきます。
つまり、山道の難易度を表していたんですね。
そのため1合目は長く、数字が大きくなるにつれて
距離が短くなっていくのが一般的なようです。
その分勾配が急になったり道が険しくなっていくようです。

軽い気持ちで山に登るのは危険なことなんですね。



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