【小ネタ】信号機の電球は切れないって本当?

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信号機は常に光り続けていますが、電球が切れることはないのでしょうか。

実は信号機の電球は、切れる前に交換を行っていたのです。
深夜に作業をすることが多いので、あまり知られていないんですね。
ちなみに信号機用の電球は、外見が家庭用電球とほぼ同じ。
しかしサイズが大きく、ある程度衝撃にも耐えられるようにできています。
電球の交換周期は赤と青が1年、黄色が2、3年ほどとのこと。
黄色は点灯時間が短いので、長持ちするんですね。

最近はLED電球も話題になっていますが、
LED電球になると交換周期が6~8年と大幅に延長します。
LED自体が長持ちすることと、1つの色にたくさんのLEDライトを利用するので
ライトが1つ2つ消えても問題はないんだとか。
電球は一個が消えたら信号が真っ暗になってしまう上に、
電気代もLEDより高いため、LEDの方が便利な気がします。

しかしLEDは光っていても発熱はしないので、
雪が積もったときに自然に溶けにくいというデメリットもあります。
雪国にとっては致命的ですね。


ちなみに信号機の電球が切れた場合、
警察に連絡をすればすぐ交換にきてくれます。
その間は交通整理をしてくれるので、滅多に事故が起きないんですね。

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