いざという時に役立ちそうな武士道精神五か条

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日本人でも、わからないことが多い武士道精神。
私も結構いい年になってきたので、
人生に少しでも 役立てられないかと思い、調べてみました。
皆さんのお役にも立てれば幸いです。
  


(c) .foto Project

 
 
 
~其の壱 迷ったとき
 
他人に相談せず、自分で決める!
 
大事なことであればあるほど、誰かに相談したくなりますが、
それは失敗への恐怖心から。
失敗を恐れずがむしゃらになればいいとの教えです。
また、誰かに話すことで悩みが軽く見られてしまう恐れもあるとか。
 
参考:大事なことは相談するな(WEDGE Infinity)
 
 
 
其の弐 ミスをしたとき
 
物にあたらない!
 
結構有名な話しかもしれませんが、
イチローはミスをしてもバット・グラブを投げたりしないそうです。
なぜなら道具は体の一部と考え、大事にしているから。
武士も同様で刀は体の一部と考え、切っ先にまで神経を配らせていました。
そんな理由でミスをしても物にはあたらず、ミスをした理由を探究しましょう。
 
参考:イチローの武士道精神(中村俊一の教育BLOG)
 
 
 
其の参 お金がないとき
 
楊枝をくわえる!
 
「武士は食わねど高楊枝」という言葉があるように、
武士は貧しくて食事をできないときも、あたかもお腹がいっぱいのふりをするため、
爪楊枝をくわえていたそうです。そうすることで体面を保っていたそう。
つまり、時にはやせ我慢も必要だということです。
 
参考:Yahoo!辞書
 
 
 
其の四 なにかしらの岐路に立ったとき
 
より死ぬ可能性の高い方を選ぶ!
 
死ぬ方というと物騒ですが、
要するに失敗する可能性が高いほうを選べという意味です。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」という武士道精神があるように、
信念を曲げてまで失敗する可能性が低い方を選んだとしても、それはただの腰抜け。
どうせなら覚悟を決めて、
自分の信じた道を進み成功を勝ち取れということらしいです。
 
参考:Yahoo!知恵袋
 
 
 
其の五 酒に飲まれそうなとき
 
酒の場こそ公の場と思う!
 
お酒を飲みすぎて、失敗すること、他人に迷惑をかけてしまうことがあります。
しかし、そんなときこそ気を抜かず、
どんな場面に出くわしても対処できる体制を整えておくのが武士道です。
「まぁ、酒の席だから」という精神は、
武士道に反するようです。
 
参考:『葉隠』が教える 酒とのつきあい(WEDGE Infinity)
 
 
 
【まとめ】
やはり奥が深い武士道の世界。
調べていて今までの人生を反省することも多々ありました。
皆さんも見習うべき武士道精神があったのでは!?
 
<<西 康三>>
 


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