【小ネタ】世界一美しいミイラ

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世界一美しいミイラと呼ばれているのは、
イタリアのシチリア島の教会の地下で発見された
ロザリア・ロンバルドという2歳の少女。
ほとんどのミイラが白骨化してしまっている中、
彼女だけは腐敗せず美しいまま80年以上も残っていたのだそうです。

その姿はミイラとは思えないほど美しく、人形のようにも見えます。
アルフレード・ソラフィアという医師が処理を行ったのですが、
死体の保存方法を明かさぬまま死んでいしましました。
そのためしばらくの間このミイラの保存方法は謎とされていましたが、
最近になって「死蝋」という状態だということがわかりました。

死蝋 フリー百科事典wikipediaから引用
死蝋(しろう、「屍蝋」の表記もある)とは永久死体の一形態で、
死体が何らかの理由で腐敗菌が繁殖しない条件の下に置かれ、
かつ外気と長期間遮断された結果、腐敗を免れ、
死体内部の脂肪が変性し死体全体が蝋状・チーズ状になったものである。
ミイラとは異なって乾燥した環境ではなく、
湿潤かつ低温の環境において生成される。
イタリアのシチリア島にあるカプチン修道会の
地下納骨堂に安置されているロザリア・ロンバルドのミイラは
世界一美しいミイラ(永久死体)として有名な死蝋である。
また、福沢諭吉の遺体も、昭和52年(1977年)改葬のため発掘した所、
完全に死蝋化していたといわれる(その後遺族の希望で火葬された)。
魔術に用いられる用具のひとつに、ハンズ・オブ・グローリー(栄光の手)
と呼ばれるものがある。これは死刑になった罪人の腕を切り落として
死蝋化させた物で、儀式における蝋燭代わりや、
様々な加護をもたらす護符として使用された。
また泥棒が盗みに入る家の門前でこれに火をつけ、
うまく火がつけば盗みは成功するが、うまくつかなかった時は失敗するので
退散したほうがよい、とされる。

永遠の美しさを手に入れたロザリアちゃんは、
今も教会の地下で安らかに眠っているそうです。

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