梅雨でもさわやか、洗濯物部屋干しテクニック
梅雨入りし、洗濯物を外で干せない日が多くなってきました。
梅雨に限らず、雨の日はどうしても部屋干しになってしまうもの。

問題は乾きにくさからくる湿気と臭いの付きやすさ!
その二つを解決するための方法をまとめてみました。
【部屋干しで早く乾かす方法】
部屋の広さ(部屋の空間が含むことができる水分量)は限られていて、
濡れた洗濯物が多くなれば、室内の湿度も上がってそれだけ乾きが悪くなります。
部屋干しするときは、溜め ずに少しずつ洗濯をしましょう。
部屋干しするときは、溜め ずに少しずつ洗濯をしましょう。
前と後ろの布同士が触れ合っていたら、乾きは遅くなります。
細い針金ハンガーより、太めのハンガーに干せば、
細い針金ハンガーより、太めのハンガーに干せば、
衣類の内側にすき間ができるので早く乾きます。
もちろん、洗濯物同士がくっつくのもよくありません。
もちろん、洗濯物同士がくっつくのもよくありません。
間に最低 5~10cmの空間をつくりましょう。

新聞紙には除湿効果があるようです。
干した下に敷いたり、丸めたものを散らばしておくと、
湿気を吸収し、乾きが早くなります。

【臭いを付けにくくする方法】
湿気がこもる密閉された状態だと、臭いの元となる雑菌が発生しやすくなります。
洗濯物だけではなく洗濯槽にもカビが発生しやすくなるので、
洗濯が終了したらすぐに干すのが効果的。
酢の高い殺菌力は部屋干しに効果的なようです。
すすぎ時に少量の酢(大さじ2~3杯程度)を加えるだけで、
すすぎ時に少量の酢(大さじ2~3杯程度)を加えるだけで、
匂いの原因である雑菌の繁殖を抑えます。
酢の臭いがつかないか心配ですが、乾いた頃には中和して消えてしまうようです。
酢の臭いがつかないか心配ですが、乾いた頃には中和して消えてしまうようです。
洗濯機に雑菌が溜まっていると、いくら洗濯しても洗濯物に雑菌が付いてしまいます。
臭いの元凶を断ち切るためにこまめな清掃が必要。
ポイントは以下の3つ。
1 洗濯前の洗濯物を入れておかない
2 洗濯後はフタを開けておく
3 定期的に洗濯機を掃除する

【まとめ】
いろんなテクニック、対策法がありましたが、
快適な部屋干しには、小さな事の積み重ねが大切なようです。
快適な部屋干しには、小さな事の積み重ねが大切なようです。
何事も楽しては何も得られないということですかね?
しかし、「すすぎ時に酢を入れる」は手軽に実践できそうなので
やってみたいと思います。
<<西 康三>>

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