書いた文章をスラスラ読ませるための簡単テクニック
過去2回、文章を書く前に心がけたいちょっとしたコツを書きました。
【過去の記事はこちら】
今回は少し具体的なテクニックとして、
読みやすい文章を書くための簡単な方法をご紹介します。
読みやすい文章を書くための簡単な方法をご紹介します。
【同じ語尾を続けない】
よくありがちなのが、「~です」「~した」などを続けて使ってしまうケースです。
同じ語尾が続くと、読みにくいだけではなく、読んでいておもしろくありません。
例文を挙げると、
例)
2日前に今週納期の原稿は書き終わりました。
同僚にチェックをお願いしました。
昨日、チェックが終わったので、修正も完了させました。
今日の午前に完全な原稿をお客様に渡しました。
意味は通じますが言いたいことを並べただけで、
メリハリもなく決して読みやすい文章とは言えません。
そこで有効なのが、「体言止め」や「文章の接続」です。
それを意識して上記の例文を修正すると、
修正例)
2日前に今週納期の原稿は書き終わりました。
同僚にチェックをお願いし、
昨日、チェックが終わったので修正も完了。
今日の午前に完全な原稿をお客様に渡しました。
このように、「体言止め」と「文章の接続」を適時使うことで、
同じ意味の文章でも、読みやすさは向上します。
【同じ助詞を文中で何度も続けない】
これも良くありがちなケースです。
「の」・「に」・「で」などの助詞を続けて使うと、とても読みづらくなります。
例文を挙げると、
例)
・PCのメールの調子が悪く、お客様のメールの内容を確認できない
・用事を忘れないように手帳に書いたのに忘れた
・今日の取材で疲れたので、お風呂で寝てしまいました
・用事を忘れないように手帳に書いたのに忘れた
・今日の取材で疲れたので、お風呂で寝てしまいました
回りくどく、文章が平坦でリズムがありません。
それを解消するポイントは、「同じ助詞は2回以上使わない」です。
上記を意識して例文を修正すると、
例)
・PCのメールの調子が悪く、お客様のメールの内容を確認できない
→PCメールの調子が悪く、お客様のメール内容を確認できない
例)
・PCのメールの調子が悪く、お客様のメールの内容を確認できない
→PCメールの調子が悪く、お客様のメール内容を確認できない
・用事を忘れないように手帳に書いたのに忘れた
→用事を忘れないよう、手帳に書いたが忘れた
・今日は取材で疲れたので、お風呂で寝てしまいました
→今日は取材で疲れてしまい、お風呂で寝てしまいました
このように助詞を2回以下に収めると、
格段に読みやすさは向上しますので、ぜひ意識して欲しいポイントです。
【まとめ】
ビジネス・プライベートに限らず、
書いた文章は「相手に伝えるためのもの」と思うことが重要。
そのために意識することはいくつかありますが、
その一つに「読ませるリズム」があると私は考えています。
「リズムが良い文章→読みやすい文章→わかりやすい文章」ということなので、
今回の記事を少しでも活用してもらえれば幸いです。
<<西 康三>>
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