ストローやバケツを使った、簡単カラオケ上達法

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「もっとカラオケでうまく歌いたいけど、ボーカルスクールに通う程でもないなぁ」
または、「音楽教室に行きたいけど、お金がない……」
 
そんな方々にぜひ取り組んで欲しい、
家の中にある身近なものを使ってできる、ボイストレーニング方法をまとめてみました!
 
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この画像は、EyesPicさまよりお借りしています。
 
 
 
■腹式呼吸を身につけよう!
歌うときに理想的な呼吸法が腹式呼吸です。
胸式呼吸に比べて酸素を多く取り込めるため、
声量が増えたり、声の持続時間が長くなります。
 
参考リンク:
 
 
  ●ストローを使ったトレーニング
   ストローを使って呼吸すると自然と腹式呼吸になります。
   腹式呼吸に欠かせない、横隔膜の鍛錬にもなります。
 
   参考リンク:
 
 
  ●ペットボトルを使ったトレーニング
   空のペットボトルを呼吸の力でへこませたり、ふくらませたりするトレーニングです。
   そうすることで横隔膜が鍛えられます
   しっかり鍛えたい場合は、強度の高い、炭酸飲料のペットボトルがおすすめです。
 
   参考リンク:
 
 
 
■発音を良くしよう!
発音が悪いと声がこもってきこえたり、メリハリがなくなってしまいます。
いまいち発音に自信がないなという方は、
さっそくトレーニングしてみましょう。
 
 
  ●割り箸を使ったトレーニング
   2本の割り箸を、両方の奥歯でくわえて発声するだけ。
   発生時の口の形や、かつぜつが改善されます。
 
 
 
■音域を広げよう!
出せる音域を広げることで、
さらに余裕を持って歌うことができるようになります。
 
 
  ●ピンポン玉を使ったトレーニング
   低音と中音をよく響かせたいときに役立つトレーニングです。
 
   低音の場合は、ピンポン玉を口にくわえて声を出します。
   そして中音の場合は、ピンポン玉を吸うようにして声を出します。
 
 
  ●ティッシュペーパーを使ったトレーニング
   ティッシュペーパーを4、5枚くわえて声を出すという方法です。
   高音を出したい、響かせたいときに効果的。
   低い声は先天的なものがあるため、訓練しても広がらない場合がありますが、
   高い声は練習すれば出せるようになるそうです。
   この練習法で、今までに出なかった高い声を手に入れましょう。
 
 
   割り箸~ティッシュペーパーまでの参考リンク:
 
 
 
■自分の歌声を確認しよう!
声量や音域が十分でも、
肝心の音程にズレがあったり、リズムが悪いとイマイチになってしまいます。
 
 
  ●バケツを使った確認法
   バケツを頭にかぶって歌います。
   声がバケツ内に響いて耳に入ってくるので、
   自分の声質や音程のズレを確認することができます
 
 
 
■最後に
カラオケの練習も、勉強やスポーツと同じように、
繰り返し練習することが大切なようです。
 
「トレーニングしても、なかなか効果が出てこない……」
といった場合でも、あきらめずにトレーニングし続けましょう!
 
 
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