GW対策! 深夜バスで絶対に寝るための6つの道具
長距離を移動できる手段としてポピュラーな深夜バス。
しかし、便利な半面「バスの中で眠れないので辛い」という話もよく聞きます。
しかし、便利な半面「バスの中で眠れないので辛い」という話もよく聞きます。
そこで、深夜バスで眠れなかったことはほとんどない自分が、
準備しておくと眠れるだろう6つの道具と、事前準備について解説します。
事前の準備さえしておけば、深夜バスは何も怖くありません!
※あくまで個人の経験によるものなので、体質・状況等で体感が変わる可能性があります。
【とりあえずこれを持っていけ!】
1.車酔いの薬
眠くなりますので、強制的にグッスり寝ることができます。
酔わないという方でも飲んでおくと、安眠の助けになるのでは。
※薬の飲みあわせなどには十分注意ください。また、たくさん飲むとふつうに危険です。
※薬の飲みあわせなどには十分注意ください。また、たくさん飲むとふつうに危険です。
2.首枕
首を固定することで姿勢が一定に保たれます。
頭がグラグラしないというだけで全体重をシートにかけられますのでとても楽。
3.スリッパ
靴は必ず脱いだ方がいいです。足がむくみにくくなります。
その場合、足元が冷える可能性がありますので、スリッパを用意しましょう。
足元が暖かいと眠くなります。
4.耳栓、アイマスク的なもの
外の世界を遮断することで、安眠の妨げとなる外的要因をシャットアウトできます。
カーテンから入ってくる明かりや人の話し声などは意外と気になるもの。
そこまで荷物にもならないので持っていくことをおすすめします。
5.飲み物、食べ物
ほどほどに持ち込むと、喉の渇きや空腹を避けられます。
それだけではなく、行楽シーズンなどは渋滞が起きやすいもの。
バスが遅れて時間が想定以上にかかってしまうということも考えられますので、
ちょっとした飲み物や食べ物はあった方が安心です。
コーヒーやお茶などは目が冴えてしまうのでNG。
ジュースなどでも可ですが、「ぬるくなってもおいしい」という飲み物では水が最強。
また、万が一こぼしてしまっても服が汚れません。
食べ物は食べやすくにおいが少ないもので。
カロリーメイトやSOYJOYなどは食べなかった場合でも保存が効き、
荷物にならないのでおすすめです。
6.弾性ストッキング、圧力靴下
メディキュットやスリムウォークなどの圧力のある靴下です。
足にたまりがちな血液が循環するので、足のだるさが劇的に軽減!
ただし、自分の足に合っていない圧力靴下は足に食い込んで超痛いので、
ただし、自分の足に合っていない圧力靴下は足に食い込んで超痛いので、
事前に何度か履いてみてサイズを確認しておきましょう。
生地が厚いものがおすすめです。
女性のものと思われがちな商品ですが、
男性用の圧力靴下もドラッグストアなどで市販されています。
【バスの中ではこうしとけ!】
1.インターチェンジで降りる
バスが休憩で何度か停まると思いますが、できるだけ降りた方がいいです。
バスが休憩で何度か停まると思いますが、できるだけ降りた方がいいです。
少し立ち上がったり歩いたりすることで、足のむくみが楽になります。
眠りが中断されてしまいますが、結局ガヤガヤして落ち着かないものなので
思い切って降りてしまった方が楽です。
2.腰の下に上着を入れる
姿勢が悪い人は特に、腰に負担がきます。
腰の下に上着とか小さい荷物とかを入れてスキマをなくすことで、
シートへのホールド力が高まります。
3.貴重品は抱く
抱き枕効果で安眠にもつながり、
「バッグを盗まれたらどうしよう」という心配からも開放されます。
また、バスの中に忘れ物をしてしまうリスクも軽減するでしょう。
バッグはチャックなどで開閉する、物を落としにくい構造のものが安心ですね。
ちなみに、バスに忘れ物をすると戻ってくるまでに数日かかるケースがほとんどです。
さらに忘れ物は自宅に郵送されてしまいますので、楽しい旅の致命傷となりかねません。【まとめ】
身も蓋もないまとめになってしまいますが、最後は慣れだと思います。
バスでも眠れる! という自信がつくとより緊張しません。
また、自分のペースがわかってくるのでコツを掴めてくるのではないでしょうか。
なにより、周りを気にしない図太い精神を得ることができます。
なにより、周りを気にしない図太い精神を得ることができます。
これからGWでバスを利用される方も多いと思いますので、ぜひご参考ください!
自信を持って「寝るぞ!」という気持ちで臨んでいただければと思います!
<<佐藤ゲルニカ>>

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