【小ネタ】54年8カ月かけてマラソンを完走した男

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マラソン
 
ストックホルムオリンピックに出場した金栗四三は、レース中に日射病により失神し、棄権。
しかし、棄権がオリンピック委員会に伝わっていなかったため、
記録上はそのまま競技中という扱いになっていたのです。
それから55年後にその事実が発見され、委員会は金栗に棄権するか完走するかを要請しました。
この要請を受けた金栗はストックホルムに赴き、ついに54年と8カ月かけ完走を果たしたのです。



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