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そろそろお正月の準備をはじめる季節ですね。
2010年のだんらんには、かるた遊びで明るい一年のスタートを切ってみてはどうでしょうか？

 

  

この、「幼稚園かるた」で。

 

古本屋の今にも処分間近なカゴの中にあったこの「幼稚園かるた」。
なんとなく因果の匂いを感じ、救済することにしました。
 

値付けも適当。

 

 

 

早速！と思いハコを開けてみると、「い」から始まっているというやる気のなさ！

 

中古品だということは承知の上ですが、せめて順番に並べて欲しいものです。

「あ」は無いのかと思っちゃったじゃん！（ちなみに、いろは並びというわけでもないです）

 

 

 

 

 

 

ありがちですが「パーテー」ですからね。

 

 

 

文章の途中を使用するという強引さ。かるた参加者は戸惑ったことでしょう。「を」じゃねーの？と

（だから音が一緒な「お」はじまりにしているんですかね）。 

 

 

はじめに絵の方だけを見て、バラバラ死体の処理？とブラックなことを考えてしまいました。

そう思って見ると、笑顔が怖すぎます。

 

 

 

 

 なんという児童ポルノ。まずパンツを履けといいたい。

 

 

 

 

【さ】
数あるかるたの中で、一番どうかと思ったのがこちらの「さ」。

サンタを信じている無垢な子供の心をブチ壊す一枚。



 

【まとめ】
こちらのかるたは幼稚園児向けなのになかなかアナーキーなので、大きいお兄さんお姉さんも安心して楽しめますね。ナイスな脱力感に包まれることうけあいです。

しかし、リアル幼稚園の夢を壊すような題材も扱っているので、かるた行為を行う際には注意してください。

 

 私が一番好きなカード。絵に疲れが見えます。手を抜いてんじゃねえ！

 

<<佐藤ゲルニカ>>