【番外編】歴史上の人物にキャッチコピー ~トキワ荘の偉人を称える編~

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寺田ヒロオ(テラダヒロオ)

トキワ荘という建物をご存知だろうか。

藤子不二夫の「まんが道」が有名だが、漫画会の梁山泊とも言われる聖地である。
「まんが道」を読むと、印象的なキャラクターがたくさん出てくる...が、その全員が出世しているわけではもちろんない。漫画の中だとキャラ立っていたけど、自分が書いている漫画はどうだったのよ。と、追求せずにはいられない。とりあえず、どうしても気になって仕方のない人物が、キャベツの味噌汁を作ってくれるテラさんこと寺田ヒロオさんです。
まんが道を読んでいる人ならおなじみ。「トーキョートライブ」という漫画の中にも、テラさんに似ているという由来であだ名をつけられた人が出てくるほどです。あんなリーダー的な存在で器がでかく、漫画家として社会人として模範的だったテラさん。さぞや幸福に満ちた毎日を送っているのではなかろうか......!


そんなテラさんを多くの人に慣れ親しんでもらいたい。そんな想いからキャッチコピーをつけてみました。

 

テラさん.jpg

トキワ荘の偉人、テラさん。
僭越ながら模写させていただきました。

 


【略歴】
スポーツ漫画で頭角を現し売れっ子になるものの、1970年代には筆を折ります。さらに亡くなる2年前には「世俗とはかかわらない」宣言。晩年は一人離れに住み、家族とも顔を合わせない生活をしていたようです。1992年没。


......これは......!
目の前がにじむような切なさ。


辛い末路をたどった漫画家はあまたにいますが、その中でも郡を抜くほどの不遇ぶり。というか、作品が漫画が前向きポジティブスポーツ漫画だっただけに余計にそう思うのでしょうか......


劇画ブームの中、正当派児童漫画にこだわり続けた寺田さん。男です。そんな寺田ヒロオさんにはこのキャッチコピー。


譲れない意思と譲れない自分。



テラさんはよい兄貴分、できた人物という目で見られることと、人間らしい感情との板挟みになっていたとも言われています。本当のテラさんはもっと人間くさかったのかもしれないですね...。そう思うと心苦しくありますが、テラさんにはもっと自分を評価してほしかったのでこのようなコピーにしてみました。




まとめ
テラさんの男らしく人間らしい生き方にぐっときてしまい、第一回と同様にまじめなコピーになってしまいました。男の生き様にコピーを!というタイトルに変更した方がよいかもしれません。



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