本州最北端フェリー「ばあゆ」で見た、切実なお願い
9月のシルバーウイーク。本州最北端の町・大間から北海道の玄関口・函館に行くことに。
そのときの交通手段は東日本フェリーの「ばあゆ」。
私は乗り物酔いをするので、ひと通り船内を散策後、外のデッキで過ごそうとしたところ、
30数年の人生ではじめてお目に掛かる注意事項を発見!
すでに船酔いの兆候が出はじめながらも、激写してきました。
その前に、「ばあゆ」を簡単に紹介。
「ばあゆ」の先端。これは函館港から
大間~函館を結ぶフェリーで、乗船時間は約1時間40分。離にすると約40km。
大間発は7時10分と14時20分の1日2便。
函館からも1日2便の計4便が出ています(夏季は便数が増えます)。
日帰りの計画なので、7時10分の「ばあゆ」に乗船。
出航後間もなく、エサを求めカモメたちが寄ってきます。
投げても上手にキャッチ。
手に持っていても上手にくわえて飛び去ります。
嫁さんが手に持っているのは、チーカマ。少し大きくても持ち去ります
冒頭で書いたように、私は乗り物酔いをします。
ひと通り船内を見たし、
喉のあたりに変な違和感(分かる人は分かる、酔ったときのあの感覚)があるし、
残りの時間は外で過ごそうかなと思い足を向けたところ、
ハンターの皆様へ!?
さすが北海道を結ぶ船です。
本州ではめったに見られないお願いごと。
少なくとも、私は見たことがありません。
なんだか、朝から得した気分です。
日本はせまいと言われますが、まだまだ知らないことばかり。
30才を過ぎていますが、まだまだヒヨッコ
だなと実感した瞬間でした。

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